【リクエスト・アーカイブ vol.2】上海で探した本場の味!2種の特製餡で作る「手作り月餅」
月餅のレッスン
こんにちは!茨城県龍ケ崎市の菓子教室「パティスリー301」です。
本来でしたら秋の気配を感じると恋しくなるお菓子のはずでが...でも、今年の夏のように暑くなると思い出すお菓子があります。
2019年に開催した「手作り月餅」のレッスン。しっとりとした皮に、ぎっしり詰まった自家製あんこ。このレッスンを覚えていらっしゃる生徒さんもいるかもしれませんね。
40℃の上海で生まれた、こだわりのレシピ
この月餅、実はパティシエが本場の味を研究するために、はるばる上海まで足を運んで開発した、特別なレシピなんです。
なぜか気温が40℃近くもある真夏の上海で、汗だくになりながら現地の月餅を食べ比べ…。あまりに馴染んでいたのか、現地の方に間違えられて猛烈な勢いで上海語で話しかけられ、しどろもどろで英語で返事をしては笑われたのも、今となっては良い思い出です。
そんな体当たりの研究の末に完成したレシピなので、ご参加いただいた生徒さんからは「想像以上に本格的でびっくりしました!」と、嬉しいお言葉をいただきました。
レッスンでは、2種類の”通”な餡に挑戦!
このレッスンのこだわりは、なんと言っても2種類の特製餡を手作りしたことです。
一つは、香ばしい黒ごまや、くるみなどのナッツをたっぷり加えた「五目あん」。様々な食感と風味が口の中で広がる、贅沢な味わいです。
そしてもう一つが、より本場のスタイルに近い、「蓮の実あん」。上品な甘さと独特の風味がたまらない、”通”好みの上質な味わいです。どちらも日本ではなかなか味わえない、本格的な餡でした。
もし、もう一度開催するなら…?
もし今、このレッスンを再開催するなら、原点回帰して、最高に美味しい「小豆あん」の月餅に挑戦したいですね。
ただの小豆あんではありません。小豆の最高峰ともいわれる「大納言小豆」を使い、豆の風味を最大限に引き出した、日本人にとっての”究極のあんこ”。そんな月餅作りも、きっと楽しいはずです。
【リクエストを募集します!】
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