【リクエスト・アーカイブvol.4】いちじくは別腹!」の声も。あの秋だけの、隠れた人気作。

白いお皿の上に置かれた、一切れのいちじくのタルト。タルトの上には、艶やかな、新鮮な生の完熟いちじくがたっぷりと乗っている。

秋の気配が深まると、ふと、あるレッスンのことを思い出します。 それは、短い期間しか味わうことのできない、特別な「秋の味覚」を主役にした、私たちの隠れた人気作。「いちじくのタルト」のレッスンです。

お隣町の、宝物

私たちの工房がある茨城県龍ケ崎市のお隣、河内町は、実は知る人ぞ知る、いちじくの名産地です。 生産地がすぐ隣にあるからこそ、私たちにはできる贅沢があります。それは、完熟したての、新鮮な生のいちじくを、そのままタルトに使うこと。 移動距離が短いので、繊細ないちじくも傷むことなく、一番美味しい瞬間を逃さずに、皆様にお届けできるのです。香ばしいタルト生地の上に、この地域ならではの宝物を、贅沢にたっぷりと乗せていきます。

忘れられない、あの言葉

このタルトの魅力は、なんと言っても、生のいちじく特有の、あのプチプチとした食感と、とろけるような濃厚な甘さ。 レッスンにご参加くださった、ある生徒さんが、完成したタルトを前に「美味しいものは、いくらでも食べられますね。いちじくは別腹です!」と、満面の笑みで豪語されていた、あの楽しそうな光景が、今も忘れられません。

まさに、大人のデザートと呼ぶにふさわしい、この季節限定の一品。 この記事を読んで、「私も、あの贅沢な時間をもう一度」あるいは「そんな幻のレッスンがあったなんて」と感じてくださった方はいらっしゃいませんか? 皆様の声が、この記憶に残る味を、未来にもう一度、蘇らせるかもしれません。

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