お菓子がくれる、特別な時間
パティスリー301のブログへ、ようこそ
このブログでは、お菓子がくれる「特別な時間」をテーマに、様々な物語をお届けします。
お菓子作りがもっと楽しくなるプロのコツや、レッスンでの素敵なひととき、一つひとつのお菓子に込められた私たちの想いなど。
あなたの日常が、少しだけ豊かになるヒントが見つかりますように。
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レッスンレポート
茨城県龍ケ崎市で開かれる、お菓子教室の様子をお届けします。生徒さんの素敵な作品や、教室の空気感をお楽しみください。
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パティスリー301の菓子図鑑
私たちが作るお菓子のこだわりや、素材の物語を一品ずつ丁寧にご紹介します。気になるお菓子のことをもっと深く知れる図鑑です。
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助手による上司犬への業務報告から
お店の日常やパティシエの哲学、ちょっとした舞台裏を、助手が上司犬に報告する形でお届けする、当店の人気シリーズです。
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リクエスト・アーカイブ
これまでに開催して好評だったレッスンの記録です。「またこのレッスンを受けたい!」というお声も、こちらからお待ちしております。
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【リクエスト・アーカイブ vol.2】上海で探した本場の味!2種の特製餡で作る「手作り月餅」
2019年に開催した、本格「手作り月餅」レッスン!パティシエが40℃の上海で探し抜いたこだわりの中華菓子に挑戦しました。香ばしい「五目あん」と上品な「蓮の実あん」、そのお味は?再開催のリクエストも公式LINEで募集中です!
月餅のレッスン
こんにちは!茨城県龍ケ崎市の菓子教室「パティスリー301」です。
本来でしたら秋の気配を感じると恋しくなるお菓子のはずでが...でも、今年の夏のように暑くなると思い出すお菓子があります。
2019年に開催した「手作り月餅」のレッスン。しっとりとした皮に、ぎっしり詰まった自家製あんこ。このレッスンを覚えていらっしゃる生徒さんもいるかもしれませんね。
40℃の上海で生まれた、こだわりのレシピ
この月餅、実はパティシエが本場の味を研究するために、はるばる上海まで足を運んで開発した、特別なレシピなんです。
なぜか気温が40℃近くもある真夏の上海で、汗だくになりながら現地の月餅を食べ比べ…。あまりに馴染んでいたのか、現地の方に間違えられて猛烈な勢いで上海語で話しかけられ、しどろもどろで英語で返事をしては笑われたのも、今となっては良い思い出です。
そんな体当たりの研究の末に完成したレシピなので、ご参加いただいた生徒さんからは「想像以上に本格的でびっくりしました!」と、嬉しいお言葉をいただきました。
レッスンでは、2種類の”通”な餡に挑戦!
このレッスンのこだわりは、なんと言っても2種類の特製餡を手作りしたことです。
一つは、香ばしい黒ごまや、くるみなどのナッツをたっぷり加えた「五目あん」。様々な食感と風味が口の中で広がる、贅沢な味わいです。
そしてもう一つが、より本場のスタイルに近い、「蓮の実あん」。上品な甘さと独特の風味がたまらない、”通”好みの上質な味わいです。どちらも日本ではなかなか味わえない、本格的な餡でした。
もし、もう一度開催するなら…?
もし今、このレッスンを再開催するなら、原点回帰して、最高に美味しい「小豆あん」の月餅に挑戦したいですね。
ただの小豆あんではありません。小豆の最高峰ともいわれる「大納言小豆」を使い、豆の風味を最大限に引き出した、日本人にとっての”究極のあんこ”。そんな月餅作りも、きっと楽しいはずです。
【リクエストを募集します!】
この記事を読んで、
「この本格的な月餅、自分で作ってみたい!」
「小豆あん月餅、気になる!」
と思われた方はいらっしゃいませんか?
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