ブルーベリーが七変化。大忙しで愛おしいヨーグルトムースのレッスン

賑やかで楽しいレッスンの時間

みなさん、こんにちは。パティスリー301の店主です。

先日の販売会に続き、今回はお菓子教室から、ちょっと賑やかでとっても楽しいレッスンの様子をお届けしますね。

今回みなさんと一緒に作ったのは、これからの季節にぴったりな「ブルーベリーヨーグルトケーキ」です。ヨーグルトをベースにした、とてもあっさりとした口当たりのムースケーキなのですが、実は見た目の爽やかさとは裏腹に、レッスンとしてはかなり「忙しい」メニューなんですよ。

パティスリー301のお菓子教室レッスン。ヨーグルトの酸味と、つぶす・加熱する・生など様々な形でブルーベリーの美味しさを引き出した、あっさり爽やかな紫色のムースケーキの様子。龍ケ崎の洋菓子店。

ブルーベリーを色々な形に変身させる面白さ

このケーキの一番のポイントは、主役であるブルーベリーを色々な形に変身させていくところにあります。

ある工程では実を丁寧につぶして生地に混ぜ込み、またある工程ではじっくり加熱して濃厚なソースへと仕立てていきます。さらに、フレッシュな美味しさをそのまま味わえるように生のままゴロゴロと入れたり、最後は全体をなめらかできれいなムースに仕立て上げたり。

「次はつぶしますよ!」「今度は加熱します!」と、次から次へと工程が変わるので、キッチンの中はいつも以上に大忙し。生徒のみなさんも「ブルーベリーってこんなに色々な使い道があるんですね!」と、一生懸命手を動かしながら驚かれていました。

異なる状態だからこそ生まれる、格別の美味しさ

ひとつのフルーツをこれだけ徹底的に使いこなすのは少し大変かもしれませんが、それぞれの状態だからこそ出せる「酸味」「甘み」「食感」が組み合わさることで、お口に入れたときの美味しさが格段に変わるのです。お菓子作りの科学のようで、とてもおもしろい工程ですよね。

大忙しで仕上げたムースケーキは、ヨーグルトの酸味とブルーベリーの果実感が絶妙にマッチして、本当にスッキリとした心地よい味わいに仕上がりました。甘さが控えめで軽やかなので、これからの少し蒸し暑くなってくる季節にも、ペロリと食べられてしまう優しいケーキです。

できあがった綺麗な紫色のムースを前に、みなさんがホッと一息ついて、嬉しそうな笑顔を見せてくださったとき、私も「あぁ、今日も最高のレッスンになってよかったな」と心から幸せな気持ちになりました。

手の込んだお菓子をおうちでも迷わず作るために

教室では、こうした少し手の込んだお菓子でも、おうちで迷わず作れるような手順の組み立て方や、プロならではのコツをお伝えしています。

大忙しだけど、その分だけ感動もひとしおな手作りケーキの世界を、これからもみなさんと一緒に楽しんでいけたら嬉しいです。また次回のレッスンで、みなさんとお会いできるのを心から楽しみに待っていますね。

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