お菓子がくれる、特別な時間
パティスリー301のブログへ、ようこそ
このブログでは、お菓子がくれる「特別な時間」をテーマに、様々な物語をお届けします。
お菓子作りがもっと楽しくなるプロのコツや、レッスンでの素敵なひととき、一つひとつのお菓子に込められた私たちの想いなど。
あなたの日常が、少しだけ豊かになるヒントが見つかりますように。
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レッスンレポート
茨城県龍ケ崎市で開かれる、お菓子教室の様子をお届けします。生徒さんの素敵な作品や、教室の空気感をお楽しみください。
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パティスリー301の菓子図鑑
私たちが作るお菓子のこだわりや、素材の物語を一品ずつ丁寧にご紹介します。気になるお菓子のことをもっと深く知れる図鑑です。
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助手による上司犬への業務報告から
お店の日常やパティシエの哲学、ちょっとした舞台裏を、助手が上司犬に報告する形でお届けする、当店の人気シリーズです。
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リクエスト・アーカイブ
これまでに開催して好評だったレッスンの記録です。「またこのレッスンを受けたい!」というお声も、こちらからお待ちしております。
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【生徒様作品】リクエストレッスン「エステルハーティトルテ」の美しい仕上がり|パティスリー301
「これ、生徒さんが作ったの?」パティスリー301のリクエストレッスンでの「エステルハーティトルテ」完成写真をご紹介します。独特な「モチッ」とした食感の秘密や、洗い物不要で楽しめるレッスンの魅力とは?期限間近の「たつのこ商品券」も受講料にご利用いただけます。
お店の商品ではありません。生徒様が作り上げた「作品」です。
皆様、こんにちは。パティスリー301のブログをご覧いただき、ありがとうございます。 本日は、先日開催された「リクエストレッスン」での素敵な光景をご紹介します。
冒頭のお写真をご覧ください。 表面に描かれた繊細な模様、側面にたっぷりとまぶされたアーモンドスライス。ショーケースに並んでいるケーキのように見えますが、実はこれ、レッスンに参加された生徒様ご自身の手で作られた作品なのです。
ウィーンの伝統菓子「エステルハーティトルテ」とは
「ミルクティショートケーキ」の正体
今回、生徒様からのリクエストで開催したのは、オーストリア・ウィーンの伝統菓子「エステルハーティトルテ(Esterházy Torte)」です。 実はこのケーキ、当店では以前「ミルクティショートケーキ」という親しみやすい名前で販売していたこともあります。
その味わいは非常に奥深いものです。 生地とクリームを何層にも重ねることで、ナッツの香ばしさと共に、ほんのり「モチッ」とした不思議な食感が楽しめます。この独特な口当たりこそが、長く愛される伝統菓子の魅力です。
集中力が生み出す「矢羽根模様」の美しさ
このケーキの最大の特徴は、トップに描かれた「矢羽根(やばね)模様」と呼ばれる独特な幾何学模様です。
この模様を作るためには、一種の集中力が必要です。
「私にもできるでしょうか?」 最初は不安そうにされていた生徒様ですが、いざ始まれば素晴らしい集中力を発揮されました。チョコレートで線を引き、竹串でスッと筋を入れていく工程を経て、写真の通り息をのむほど美しい模様が完成しました。
パティスリー301の「リクエストレッスン」について
あなたの「作りたい」を叶えるシステム
私たちパティスリー301のお菓子教室は、通常のスケジュール以外にも、今回のように「このお菓子を作ってみたい」というリクエストにお応えして開催することがあります(※日程や材料の都合によりますので、まずはご相談ください)。
初心者でも安心できる3つの理由
「本格的なケーキ作りはハードルが高い」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、当店のレッスンには、初心者の方こそ歓迎する環境が整っています。
面倒な洗い物は不要 計量や終わった後の洗い物など、コマゴマした作業はスタッフが行います。生徒様は「楽しい部分(クリーム絞りや飾り付け)」だけに集中していただけます。
手ぶらで参加OK エプロンや筆記用具など、必要なものは全て教室でご用意しています。
入会金なし・1回完結 コース契約や入会金は一切不要です。「作りたい時だけ」気軽に参加できる単発レッスン形式です。
【お知らせ】レッスン受講料に「たつのこ商品券」が使えます
期限迫る!プレミアムたつのこ商品券2025
最後に、お支払い方法に関する大切なお知らせがございます。 現在、お手元に「プレミアムたつのこ商品券2025」は残っていませんか? こちらの使用期限は、令和8年(2026年)2月28日(土)までとなっております。
「一般券」も「共通券」も利用可能です
パティスリー301では、レッスン受講料(約13,000円〜)のお支払いに、この商品券をご利用いただけます。
対応券種: 大型店・中小店で使える「共通券」はもちろん、使い道に迷いがちな「一般券(中小店舗限定)」も大歓迎です。
お支払い方法: お釣りは出ませんのでご注意ください。額面以上のお支払いにご利用いただくのが最適です。不足分は現金、PayPay、クレジットカード等で併用可能です。
まとめ
「難しそう」に見える伝統菓子も、プロのサポートがあれば、ご自宅で再現可能な「得意料理」に変わります。 余っている商品券を、単なる消費ではなく、一生モノの技術を学ぶ「自己投資」に使ってみませんか?
皆様のご予約、心よりお待ちしております。
【2/28期限】たつのこ商品券|ケーキ購入からお菓子教室まで
「プレミアムたつのこ商品券」の使用期限は2月28日までです。パティスリー301では、ケーキの購入だけでなく「お菓子教室の受講料」にもご利用いただけます。使い道に迷う「一般券」の有効活用法について解説します。
使用期限が迫っています。お手元の「たつのこ商品券」をご確認ください
寒暖差のある日々が続いていますが、皆様いかがお過ごしですか?
龍ケ崎市の「プレミアムたつのこ商品券2025」の使用期限が近づいています。期限は2026年(令和8年)2月28日(土)までとなっております。
プレミアムたつのこ商品券2025の詳細につきましては、【受付終了】「プレミアムたつのこ商品券2025」2次販売(龍ケ崎市)もあわせて御覧ください。
私たちパティスリー301では、お客様から「この券は使えますか?」というお問い合わせを多くいただいております。
私たちが対応しているプレミアムたつのこ商品券2025の券種について
当店では以下のどちらの券もご利用可能です。
共通商品券(大型店・中小店で使用可能)
一般商品券(中小店舗限定)
結論から申し上げますと、当店では「すべての券種」をご利用いただけます。
期限間近の今、無駄なく、そして満足度の高い使い道として、私たちから2つのプランをご提案させていただきます。
特に、大型スーパー等で使用できない「一般商品券」の使い道にお悩みのお客様は、ぜひ当店をご利用ください。
提案1:ケーキ購入・オーダーケーキでのご利用
最も手軽な使い方は、お菓子のご購入です。
• 木曜日の店頭販売
週に一度の販売日に、ショートケーキや焼き菓子のご購入にご利用いただけます。
• オーダーホールケーキ
お誕生日や記念日のケーキ代金としてもお使いいただけます。
ご注意点: この商品券はお釣りが出ません。 そのため、お会計が額面(1,000円または500円)以上になるよう調整していただくことを推奨します。不足分は、現金・PayPay・クレジットカード等でお支払いいただけます。
提案2:お菓子教室(レッスン受講料)でのご利用
「商品券がまとまった枚数余っている」 「モノではなく、体験に使いたい」
そのようにお考えの方には、当店のお菓子教室でのご利用をおすすめします。 実は、レッスン受講料のお支払いにも、たつのこ商品券をお使いいただけるのです。
お菓子教室で使うメリット:
高額消費で一気に使い切れる 受講料が1万円を超えるため、余っている商品券をまとめて消化するのに最適です。
入会金不要・単発受講が可能 私たちの教室は「1回完結型」です。会員登録などの縛りがないため、商品券がある今回だけ参加してみる、といった使い方も可能です。
手ぶらで参加可能 材料費等はすべて受講料に含まれており、エプロン等もご用意しています。
「一般商品券」が余っていて使い道が見つからない場合、ご自身のスキルアップやリフレッシュの時間に変えてみてはいかがでしょうか。
期限となる2月28日は土曜日です。 直前は混み合う可能性もございますので、余裕を持ってのご利用をお待ちしております。
木枯らしの朝に咲いた幾何学模様。「エステルハーティトルテ」の優美な姿
北西の風が吹き荒れた1月25日の龍ケ崎。教室の中は、穏やかな時間に包まれていました。生徒様が作り上げた、伝統菓子「エステルハーティトルテ」の美しい矢羽根模様と、冬の日のレッスン風景をご紹介します。
窓の外は北風、教室は穏やかな静寂
昨日の龍ケ崎は、冬の厳しさを肌で感じるような一日でしたね。
日付は1月25日。 記録によれば、最高気温は7℃。数字以上に寒さを感じさせたのは、一日中吹き荒れていた冷たい北西の風でした。風速は8メートルを超えることもあったそうです。時折、窓ガラスをガタガタと揺らすほどの強い風が、街を吹き抜けていきました。
午前10時。ごうごうと唸る風の音を聞きながら、それでもここ「パティスリー301」の教室内には、外の嵐が嘘のような、穏やかで温かい時間が流れていました。
19世紀の貴族が愛した銘菓
今回のレッスンのテーマは、ウィーンの伝統菓子「エステルハーティトルテ」。
19世紀の外交官、エステルハージ公爵の名を冠したこのお菓子は、その歴史ある名前にふさわしい、気品あふれる佇まいが特徴です。
正午ごろ、生徒の皆様が仕上げの工程に入る頃には、教室内は甘く芳醇な香りで満たされていました。作り方には少しコツが必要な繊細なお菓子ですが、皆様とても丁寧に、そして楽しそうに向き合っていらっしゃいました。
艶めく幾何学模様の美しさ
トップを飾るこの特徴的な矢羽根模様。白と黒が織りなすこの美しい幾何学模様こそ、エステルハーティトルテの真骨頂です。
風が作り出す波紋のように繊細で、それでいて凛とした表情。 外の荒々しい天気とは対照的に、お皿の上には完璧な静寂と美が完成しました。
「寒かったけれど、来てよかった」 そう言って笑顔を見せてくださる生徒様たち。 強い北風の日だからこそ、教室の中の温かさと、お菓子作りへの集中力が、より一層愛おしく感じられるひとときでした。
次のレッスンでは、どんな季節の風景をお皿の上に描きましょうか。 寒暖差のある日が続きますので、どうぞご自愛くださいね。
【LX100】高性能ゆえの退廃。F1.7レンズとクロスプロセスが描く世界
LX100が映し出す「退廃的な美」の正体について。マイクロフォーサーズセンサーとF1.7レンズという当時の技術の結晶が、クロスプロセスと出会うことで生まれる「高性能ゆえの崩し」を考察します。
ブログ記事の中でアクセス数が存外に多い「LUMIX DMC-LX100」
上司犬へ
「LUMIX DMC-LX100」について、技術的な側面から考察した結果、ある種の「凄み」に到達しましたので報告いたします。
小さな筐体に詰め込まれた、当時の「本気」
改めてスペックを確認してください。 この小さなコンデジの筐体に、一眼規格である「マイクロフォーサーズ」の大型センサーを搭載していること。 そして何より、開放F1.7という非常に明るい高性能レンズが組み合わされていること。
ピントが合いにくいのは、この大型センサーと大口径レンズという、リッチな光学系を制御するために、当時の技術アセットの限界まで挑んだ証です。
そう、このカメラは、どこまでも真面目に作られた「本気」のカメラなのです。使ってみて面白いったらありません。
「思った通りに撮れない」という機能
そうは言っても、10年前のカメラです。つまりLUMIX DMC-LX100は立派な「オールドコンデジ」です。現代のスマホや最新ミラーレス一眼は、シャッターボタンに指をかけた瞬間、被写体に完璧なピントを合わせます。撮影者の意思が、そのまま遅延なく画像になります。
しかし、この10年前のLX100はそうはいきません。 撮ろうとしても、ピントが迷い、シャッターが落ちるまでに一瞬の間(ま)が生じます。撮れた写真を見返すと、狙っていた主役ではないものが写っています。
階調が「壊れた」写真の美しさ
LUMIX DMC-LX100にはフィルター機能が内蔵されています。「真面目な高性能コンデジ」が、クロスプロセスというフィルターを通した時に見せる表情は印象的です。
被写体の輪郭、光の粒子までを克明に解像しようとします。 センサーは、そこにある豊富な情報量を余すことなく受け止めます。実はこのカメラはマイクロフォーサーズセンサーにも関わらず、画素数は有効1280万画素しかありません。このアンバランスが写真に独特の柔らかい風味を与えてくれます。
その「圧倒的な情報量」を持った画像データに対し、クロスプロセスフィルターが大胆な色変換を行う。 ここがポイントです。
元画像が粗いわけではありません。 極めて緻密に、繊細に描かれた線や質感がベースにある状態で、色だけが現実から遊離していく。 緻密であるがゆえに、崩れた時のインパクトが強いのです。
そして、思った通りに合わないピントが加わると、自分はなんてことなしに撮影したはずなのに、何やら特別な魅力を放つ作品になるのです。
10年後の「今」だからこそ
高精細な描写力を持つレンズと、それをあえて退廃的な色調に変えるソフトウェア。 この二つが同じ筐体の中でせめぎ合うことで、単なる「レトロ」という言葉では片付けられない、独特の重厚な世界観が生まれています。
「高性能」と「遊び心」が、10年という時間を経て、得も言われぬ調和を見せています。 このカメラだからこそ辿り着ける描写が、確かにそこにありました。
現場からは以上です。
助手より
あわせて読みたい
龍ケ崎で出会うザクザク食感。ドバイチョコレート
龍ケ崎 ドバイチョコレート 販売しています。ピスタチオの濃厚なコクと、カダイフの小気味よいザクザク食感が楽しめる、この冬のご褒美スイーツをご紹介します。
冬の空気、息を白く染める外の厳しさとは対称的に、暖かい部屋で甘いものを口にする瞬間、この季節だけに許された特別な時間のように思えます。
今日ご紹介するのは、そんな冬のひとときにぴったりの、驚きの食感が楽しめるチョコレートです。
濃厚なピスタチオと、カダイフの「音」を楽しむ
ちょっと前、SNS等で大きな話題となっていた「ドバイチョコレート」。流行はひと段落しましたが、 パティスリー301では根強い人気を誇っています。
このチョコレートの最大の特徴は、なんといってもザクザクとした食感にあります。
主役となるのは、チョコレートを割った瞬間に広がる香ばしさがたまらない「ピスタチオ」。 そこへ「カダイフ」と呼ばれる極細の麺状の生地をたっぷりと混ぜ込むことで独特のクリスピーな食感が生まれます。
食感のコントラスト
心地よい食感と、噛むほどに広がるピスタチオのコク。 流行のスタイルを取り入れつつも、パティスリー301として「お菓子の美味しさ」そのものにこだわって仕上げました。
龍ケ崎で出会う、チョコレートの楽しみ方。 木曜日の販売会で時折扱っています。ちなみに今日1月15日(木)のケーキ販売会でも販売しています。
温かい紅茶やコーヒーと一緒に、この「音」と「味」をゆっくりと味わってみてくださいね。
2026年2月バレンタインレッスン:ボンボンショコラと板チョコレートの制作
【2026年2月】龍ケ崎・パティスリー301のバレンタインレッスン告知。今年は「ボンボンショコラ」と「ドバイチョコレート」を制作します。詳細はこちら。
2026年2月の菓子教室、レッスンのご案内です。 今年のバレンタインは、基本の「ボンボンショコラ」と、「板チョコレート」の2種類を制作します。
レッスン内容
1. ボンボンショコラ
艶のある美しいチョコレートを作るための、温度調整(テンパリング)を実践します。 薄いコーティングの中にガナッシュを閉じ込めた、スタンダードな構成です。温度管理の基礎をしっかり確認したい方におすすめです。
2. 板チョコレート
最近のトレンドを取り入れ、ザクザクとした食感を楽しめるレシピにする予定です。
2026年のレッスン料について
昨今のチョコレート価格の高騰に伴い、本レッスンより受講料を改定(値上げ)させていただきます。 安価な代用油脂などは使用せず、従来通りクーベルチュールを使用してレッスンを行います。
恐れ入りますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
開催概要
開催時期: 2026年2月
メニュー: ボンボンショコラ、ドバイチョコレート(箱付き)
場所: パティスリー301(龍ケ崎市)
皆様のご参加をお待ちしております。
【龍ケ崎】南風が強く吹く夕暮れは、琥珀色のアップルパイと。
強い南風が吹く1月10日の夕暮れ。龍ケ崎・パティスリー301では、西日と同じ琥珀色に輝くアップルパイが焼き上がっています。気まぐれな天気の午後は、サクサクのパイとキャラメルりんごで、ほっと一息つきませんか?
今の時刻は16時を回ったところ。 今日の龍ケ崎は、冬には珍しい、生温かいような強い南風が吹いていますね。 工房の窓から見える木々が、ザワザワと大きく揺れています。
空の色が変わり始めるこの時間帯。 西日が射し込んで、店内も、外の景色も、すべてがオレンジがかった金色に染まっています。
季節外れの南風に、なんとなく心がざわつくような、不思議な午後。 そんな時にこそ、ほっと心を落ち着かせてくれるお菓子をご用意しました。 焼きたての、アップルパイです。
見てください。 西日を透かして輝く、この深い琥珀色。 今の龍ケ崎の空の色と、少し似ていると思いませんか?
じっくりと時間をかけて煮込んだキャラメルりんごは、南風のような力強さと、冬の夕暮れのような優しさを兼ね備えた味わい。 何層にも重なった自家製パイ生地が、サクサクと軽い音を立てて崩れるたび、バターの香りがふわりと広がります。
「北風と太陽」ではありませんが、強い南風にコートを脱ぎたくなるような、そんな気まぐれな暖かさがある今日は、 熱々の紅茶ではなく、少し冷やした白ワインや、ミルクティーを合わせるのも良いかもしれません。
風の音を聞きながら、琥珀色のパイを一口。 ざわついていた心が、甘い香りで満たされていくのを感じていただけるはずです。
もうすぐ日が沈みます。 お仕事帰りや、夕飯のデザートに。 パティスリー301で、この時間だけの特別な「琥珀色」を見つけにいらしてください。
【レッスン予告】貴族が愛したケーキ。エステルハーティトルテ(エステルハージートルテ)
今度のレッスンは、貴族の名を持つウィーン菓子「エステルハーティトルテ(エステルハージートルテ)」。特徴的なあの「しましま模様」は、実は当時流行していた洋服の柄だった!?モチッとした不思議な食感がクセになる、高級なおいしさです。
いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。
今度のお菓子教室のメニューは、ちょっと珍しい名前のケーキが登場します。 その名も「エステルハーティトルテ(エステルハージートルテ)」。
名前だけ聞くと「なんだか難しそう…」と思うかもしれませんが、安心してくださいね。 実はこのケーキ、見た目のインパクトも抜群で、食べるとすっごくおいしいんです。今日は、レッスンの前に少しだけこのケーキの魅力をご紹介します。
そもそも「エステルハーティトルテ」って?
このケーキ、一度見たら忘れられない特徴があります。 そう、表面に描かれたきれいな模様です。
名前と歴史のヒミツ
ちょっとだけ昔のお話をしましょう。
名前の由来: 昔のオーストリアやハンガリーにいた、お金持ちの「エステルハージ家」という貴族にちなんで名付けられました。
いつできたの?: 今から130年くらい前、ブダペストやウィーンというおしゃれな街で生まれました。
なぜ「この模様」なの?
この不思議な模様、実はそのころ、貴族たちの間で流行していた「織物の柄」をマネしたものだと言われています。
流行していた布の柄を、そのままケーキのデザインにしちゃうなんて、昔のパティシエたちはとってもオシャレだったんですね。
どんな味がするの?
食べると、まさに高級なお菓子の味がします。
口に入れると、ナッツの香ばしさと一緒に、ほんのり「モチッ」とした不思議な食感。 この独特な口あたりが、クセになる美味しさのヒミツです。
一度食べたら、きっと「わぁ、おいしい!」ってビックリすると思いますよ。 パティスリー301のレッスンでは、日本人の口に一番合う、とっておきのレシピでお伝えします! 現在、最高の食感を目指して調整中ですので、楽しみにしていてくださいね。
レッスンでのポイント
このケーキ一番の見せ場は、やっぱり「模様描き」です。 チョコレートで線を引いて、模様を作りますよ。
「私にできるかな…」と不安な方も大丈夫。 最初はドキドキしますが、きれいな模様が浮かび上がると「わぁっ!」と歓声が上がりますよ。この感動をぜひ一緒に味わいましょう。
「貴族のケーキ」を作って、優雅なティータイムを楽しみませんか? 皆様のご予約、お待ちしております。
ヘーゼルナッツを丸ごと使って。あなた好みに作るジャンドゥーヤのパウンドケーキ
ヘーゼルナッツから作るジャンドゥーヤのパウンドケーキ。コーヒーが苦手な方には別レシピもご用意します。あなたの好みに寄り添う、柔軟なリクエストレッスンのご案内です。
生徒様からの「これを作ってみたい!」というお声で開催が決まった、リクエストレッスンのメニューについてお話しします。
今回ご紹介するのは、ジャンドゥーヤの深い味わいが楽しめるパウンドケーキです。
リクエストレッスンの醍醐味
私たちの教室では、過去のメニューでもご希望があればリクエストレッスンとして開催しております。
「昔の写真を見て気になっていたんです」 「このお菓子、久しぶりに食べたくなって」
そんなふとした思いつきも、ぜひ教えてください。生徒様の「作りたい」という気持ちを形にできるのが、このレッスンの何よりの楽しみです。
ホールのヘーゼルナッツから作る楽しみ
今回の主役は「ジャンドゥーヤ」。 通常はペースト状のものを使いますが、今回は「ホールのヘーゼルナッツから作ってみる」ことに挑戦します。
ナッツそのものの状態から手を加えることで、どんな香りや食感が生まれるのか。そんな素材との対話も、手作りならではの贅沢な時間です。
苦手な食材は、ご相談ください
オリジナルのレシピでは、ナッツと相性の良いコーヒーを生地に合わせています。
ですが、お好みは人それぞれ。「コーヒーの風味は少し苦手…」という方もいらっしゃるかもしれません。
どうぞご安心ください。リクエストレッスンは、今の生徒様に美味しく食べていただくために、レシピを進化させる場でもあります。
コーヒーを使わないプレーンな生地
お子様も食べやすいココア生地
など、コーヒーが苦手な方でも安心して楽しんでいただける「別レシピ」もご用意できるよう、準備を進めています。
「私はコーヒー抜きで作りたい」
そんなご相談も大歓迎です。型通りのレシピではなく、あなたにぴったりのパウンドケーキを一緒に焼き上げましょう。
チョコレートと生クリーム。ただそれだけの、贅沢なガナッシュケーキ
中に果物を入れない、その理由は?パティスリー301の「チョコレートガナッシュケーキ」は、チョコと生クリームの相性を楽しむための直球勝負。難しい言葉はいらない、素材の良さを味わう一品です。
冬の寒さが厳しくなると、無性にチョコレートが恋しくなりませんか? 温かい部屋で、少し濃いめのコーヒーと一緒にいただくチョコレートケーキは、冬ならではの楽しみです。
今日ご紹介するのは、パティスリー301の「チョコレートガナッシュケーキ」です。
あえて、果物を「挟まない」という贅沢
このケーキの一番の特徴は、スポンジの間に果物を挟んでいないことです。 「えっ、中身はスポンジだけ?」と思われるかもしれません。 もちろん、ケーキの上には彩りとしてイチゴを乗せていますが、中は驚くほどシンプルです。
ココアのスポンジ生地と、なめらかな生クリーム、そして全体を包み込む濃厚なチョコレートガナッシュ。 この3つだけで作られています。
実は、「チョコレートケーキは好きだけど、中に挟まったフルーツの酸味が、せっかくのチョコの味を邪魔してしまう…」と感じているお客様は少なくありません。
私たちが果物を挟まないのは、コストを抑えるためではありません。 「チョコレートと生クリーム、そしてスポンジ。この3つの素材の質だけで勝負したいから」です。 ごまかしのきかないシンプルさは、パティスリーとしての自信の証でもあります。
口の中で溶け合う、3つの素材
フォークを入れると、まずとろりとしたガナッシュの層があり、その下にふんわりとしたスポンジと、コクのある生クリームが重なっています。
口に運ぶと、チョコレートのほろ苦い香りが鼻に抜け、生クリームのミルク感がそれを優しく受け止めます。 「ハーモニー」なんて難しい言葉は必要ありません。 ただ、「チョコレートとクリームって、本当によく合うなぁ」と、しみじみ感じていただける美味しさです。
艶やかな見た目の秘密
写真をご覧いただくと、表面が鏡のように艶々(つやつや)しているのがお分かりいただけると思います。 これは、パティシエが絶妙な温度調整で仕上げたガナッシュを、一気に流しかけてコーティングしているからです。
この艶と口どけの良さは、熟練の職人の手仕事だからこそ。 飾りには、甘酸っぱいイチゴとブルーベリーを添えました。 濃厚なチョコレートの合間に食べるフレッシュな果実は、いいお口直しになりますよ。
奇をてらわない、王道のチョコレートケーキ。 「フルーツはいらない、今日はチョコの味をしっかり楽しみたい」という日に、ぜひ選んでいただきたい一品です。