伝統の矢羽根模様を描く。「エステルハーティトルテ」の美しい仕上がり

幾重にも重なる味わい

本日のレッスンは、オーストリア・ウィーンの伝統菓子「エステルハーティトルテ」です。 写真をご覧ください。手前に並んでいる2台のケーキ、実はこれ、生徒様の作品なのです。

エステルハーティトルテは、生地を何層にも重ねて作ります。 間には口溶けの良いクリームをサンドして。 濃厚なナッツの香りと、独特の食感が楽しめる、とても奥深いお菓子です。

パティスリー301のお菓子教室で完成した3台のエステルハーティトルテ。手前の2台は生徒様の作品。表面には伝統的な矢羽根模様が美しく描かれている。

緊張感と笑顔が同居する時間

このケーキの最大の特徴は、表面の美しい矢羽根(やばね)模様です。 チョコレートで線を引き、固まらないうちにスッと模様を描いていく工程は、一瞬の集中力が求められます。

「息を止めないで」なんて大笑いしながら、皆様の手際はとても鮮やかでした。 素晴らしい仕上がりです。

繊細な作業の連続でしたが、教える立場の私と助手も、皆様と一緒に充実した楽しい時間を過ごさせていただきました。 ご自宅で切り分けた時の、美しい断面もぜひ楽しんでくださいね。

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