お菓子がくれる、特別な時間

パティスリー301のブログへ、ようこそ

このブログでは、お菓子がくれる「特別な時間」をテーマに、様々な物語をお届けします。

お菓子作りがもっと楽しくなるプロのコツや、レッスンでの素敵なひととき、一つひとつのお菓子に込められた私たちの想いなど。

あなたの日常が、少しだけ豊かになるヒントが見つかりますように。

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【Xmas特別レッスン】初心者も感動!柳田農園いちごのブッシュドノエル

クリスマス限定レッスン開催!常総市・柳田農園のいちごを贅沢に使ったブッシュドノエル。初心者の方でも失敗なく作れるプロの技と、聖夜を彩るデコレーションの様子をレポートします。

常総市柳田農園のいちごとサンタクロースの飾りが華やかなブッシュドノエル。龍ケ崎市の菓子教室パティスリー301のクリスマス特別レッスンにて作成された、初心者でも作れる本格的な手作りケーキ。

メリークリスマス!…と言うには少し早いですが、パティスリー301の教室は、すでに甘い香りとクリスマスの高揚感に包まれています。

本日のレポートは、年に一度のビッグイベント、クリスマス限定レッスン「ブッシュドノエル」の様子をお届けします。「わぁ、かわいい!」という歓声が上がった今回のレッスン。

大切な聖夜を彩るケーキ作り、そのワクワクした時間を少しだけお裾分けさせてください。

1. 聖夜の土台は「とろける」生地から

クリスマスの食卓を飾るブッシュドノエル。その土台となるのは、当教室自慢の「ロールケーキ」です。

「特別な日だからこそ、失敗したくない」

そんな生徒様のドキドキを自信に変えるため、今回は「割れない、しっとり生地」の魔法をお伝えしました。

  • メレンゲの泡立て:雪のようにふわふわですが、しっかりと、そして優しく泡立てます。

  • 粉合わせ:混ぜすぎず、でも粉っぽさを残さない。ここがプロの「見極め」です。

このポイントさえ押さえれば、初心者の方でも、お店のような口どけを再現できます。

2. 柳田農園いちごが「クリスマスの赤」を演出

今年のクリスマスケーキの主役は、なんといっても常総市「柳田農園」さんの完熟いちごです!

箱を開けた瞬間に広がる甘い香りは、まさにクリスマスの贈り物。

濃厚なチョコレートクリーム(ガナッシュモンテ)の深い色合いに、柳田農園さんの鮮やかな「赤」が映えて、まるで宝石のようです。

3. 童心にかえって、雪降る森のデコレーション

仕上げは、一番盛り上がるデコレーションタイムです!

ケーキの上を「クリスマスの森」に見立てて飾り付けていきます。

  • 樹皮を描く:フォークを使って、木の模様を描きます。(※強く押しすぎず、優しくなでるように描くのがコツ!)

  • 主役の登場:最後にサンタクロースを飾って完成!

「食べるのがもったいないくらい素敵!」「早く家族に見せたい!」

完成したケーキを前にした生徒様の笑顔は、クリスマスのイルミネーションのように輝いていました。

少しの工夫で「絵になる」、世界に一つだけのクリスマスケーキです。

今年のクリスマスは、手作りのブッシュドノエルを囲んで、心温まるひとときをお過ごしください。

Happy Merry Christmas!

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【残1席】11/21(金) デコレーションケーキ教室開催

【残1席】茨城県の菓子教室で学ぶ、本格デコレーションケーキ。11月21日(金)開催。プロの「ナッペ」技術を少人数制でじっくり学べます。初心者歓迎。お申し込みはお早めに。

こんにちは。パティスリー301のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

本日は、お客様からのリクエストに基づき開催が決定した、特別なレッスン「リクエスト・アーカイブ」のご案内です。 茨城県龍ケ崎市の当菓子教室で、プロの技術を学んでみませんか?

今回挑戦するのは、お菓子作りの華である「デコレーションケーキ」です。 開催日が近づいてまいりましたが、現在【残席1名様】のみご案内が可能です。

憧れのデコレーションケーキを、ご自身の手で

今回のレッスンでは、きめ細かく焼き上げたスポンジに、上質な生クリームを塗る「ナッペ」という技術を学びます。 一見難しそうに思えるかもしれませんが、講師がすぐそばで丁寧にお教えしますので、失敗などを恐れずにぜひご参加ください。

当教室は少人数制のため、お一人おひとりのペースに合わせて、じっくりとお教えいたします。

レッスンの詳細:11月21日(金)開催

茨城県龍ケ崎市の菓子教室「パティスリー301」で、特別なケーキ作りを体験しませんか?

  • レッスン日時: 11月21日(金) 10:00 〜

  • 内容: 15cm(5号サイズ)のデコレーションケーキ 1台お持ち帰り

  • 費用: 13,000円(税込)

  • 残席: 1名様

※当日は、旬のいちごを仕入れる予定ですが、もし天候などで入荷が難しい場合は、他の新鮮なフルーツを使用いたします。どちらになっても、華やかな仕上がりになります。

お申し込みは、お早めに

このレッスンは、情熱のある方からのリクエストレッスン、残りはあと1席となっております。最近はこういったよく見るデコレーションケーキのレッスンを開催していなかったので、教える私たちもとても楽しみにしております。満席になり次第、受付終了となります。 「一度、本格的なデコレーションケーキ作りに挑戦してみたかった」 「茨城県内で、じっくり学べる菓子教室を探していた」 という方に、ぴったりの内容です。

最後の大切な1席。 皆様からのお申し込みを、心よりお待ちしております。

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【8月レッスンレポートその2】8月ももうすぐ終わりに。桃と紅茶のシャルロット

茨城県龍ケ崎市で開催したシャルロットケーキのレッスンレポートです。ドイツの老舗ロンネフェルト社の紅茶「アイリッシュモルト」を使ったムースと、旬の白桃ゼリーの組み合わせ。ご家庭でも作りやすいように工夫したレッスンでした。

お皿に盛り付けられた、一切れの桃と紅茶のシャルロット。側面にきめ細かいビスキュイ生地が巻かれ、上面には白桃のコンポートとミントが飾られている。茨城県龍ケ崎市のパティスリー301にて。

8月のレッスンに参加いただきました皆様。とても楽しいひとときをありがとうございました。

8月のレッスン「桃と紅茶のシャルロット」も、無事終了となりました。ご参加くださった皆様、誠にありがとうございます。

今回のレッスンで皆様に挑戦いただきました「桃と紅茶のシャルロット」、たくさんの旬の白桃を贅沢に使用した、華やかなケーキが完成しました。

ロンネフェルト社の特別な紅茶

このケーキの主役の一つは、紅茶。 今回のムースに使用したのは、ドイツの老舗紅茶メーカー、ロンネフェルト社の「アイリッシュモルト」です。 アッサムをベースに、カカオやウイスキーの香りをまとわせた、甘く芳醇な香りが特徴の名品です。(もちろん、香りのみを残しアルコールは完全に飛ばしますので、お子様でも安心してお召し上がりいただけます)

生徒さんに「今回はロンネフェルトの紅茶を使います。」と伝えると、中には

「え、ロンネフェルトの紅茶なんですか!!」

と驚いてくださる方もいらっしゃって、とっても刺激的で楽しいレッスンでした。

旬の白桃を、みずみずしいゼリーに

日本の白桃はとっても美味しいですよね。できれば毎年食べたいけど、案外と食べそびれてしまうことも多い食材なのではないでしょうか。繊細でみずみずしくて、柔らかくて、香りの良いこの食材を果肉感を活かしたゼリーにして、たっぷりと上に乗せ、もちろん、桃の繊細な風味を損なわないよう、甘さは控えめに。

紅茶のムースとビスキュイ、とても良い組み合わせでした。

レッスンを終えて

「紅茶の香りがすごく良い!」「桃のゼリーが爽やかで美味しい」といった嬉しいお声をたくさんいただき、大変嬉しく思います。

ご自宅でもぜひ、旬のフルーツを使ってアレンジを楽しんでみてください。

9月のレッスンも、皆様にお会いできることを楽しみにしております。




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【8月レッスンレポート】桃と、ロンネフェルト社「アイリッシュモルト」のシャルロット。甘く芳醇な香りに包まれる、大人の手作りケーキ。

茨城県龍ケ崎市のケーキ教室から、夏のレッスンレポート。今回は、桃とロンネフェルト社「アイリッシュモルト」を使った、大人のシャルロットです。一見難しそうなケーキも、丁寧な手作りでこんなに美しく。甘く芳醇な香りに包まれた、レッスンの様子をご紹介します。

レースペーパーの上に置かれた、手作りの桃と紅茶のシャルロットケーキ。側面のビスキュイにはピンク色のリボンが結ばれ、上面にはカットされた桃のコンポートがたっぷりと飾られている。

夏の午前、 ふんわりと焼けたビスキュイの甘い香り。 みずみずしい桃が、 特別な紅茶のムースと溶け合う。 さあ、ひと匙すくえば 甘く、涼やかな夏の記憶が 口いっぱいに広がる。

今回のレッスンでは「桃と紅茶のシャルロット」を作りました。

主役は、ロンネフェルト社の特別な紅茶

このケーキの主役の一つは、紅茶。 今回、私たちが選んだのは、ドイツの老舗・ロンネフェルト社の銘茶「アイリッシュモルト」です。 アッサムをベースに、カカオやウイスキーの香りをまとわせた、甘く芳醇な香りが特徴の名品です。ミルクティにするとこれがまた格別の美味しさです。この奥深い香りと、夏の桃、互いの良さを引き出し合う組み合わせです。

ちなみに、この特別な紅茶は、群馬県高崎市にあるロンネフェルト紅茶認定ティーブティック「陶豆屋(とうとうや)」さんから取り寄せました。

「手作り」だからこそ、味わえる楽しさ

「シャルロット」と聞くと、少し難しそうに聞こえるかもしれません。 たしかに、側面に美しくビスキュイを並べたり、繊細なムースを優しく流し込んだりと、丁寧さが求められる工程もあります。「手作り」の醍醐味。個性も出るし、何か楽しい。上手にできても楽しいし、そうでなくてもなぜか楽しい。

焼き上がったビスキュイを、自分の手で組み立てていく。「寸分違わず揃えるんだ」そんな真剣な眼差しは、まさに職人のようです。

息をのむ、完成の瞬間

そして、ケーキの帽子(シャポー)とも呼ばれる上面に、フレッシュピーチを飾れば、世界にひとつだけの、あなたのシャルロットケーキが完成します。

2時間、自分と向き合い完成させた作品を前に、生徒さんが漏らす「ふぅ」という吐息。それは何物にも代えがたい宝物。

この日も、お店のケーキと見紛うばかりに美しいシャルロットが、誕生しました。

ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。

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